今日の仕事場は「モバイルワークオフィス『ちょくちょく...』」編

ちょくちょく...を利用してみての「まとめ」

モバイルワークオフィス「ちょくちょく...」は一度会員になってしまえば、短い準備時間で利用することができるサービスでした。事前準備は人によってさまざまですが、共通して必要な準備は「マイページで予約をする」ことです。

*予約時に必要な情報
1)店舗(都心から郊外まで31店舗 ※2018年1/16現在)
2)席
3)時間帯

利用シーンはいろいろ考えられますが、私は以下のシーンでこれからも利用していきたいと思いま す。

「外出時の仕事と仕事の隙間時間に利用」
「人事に関わる内容を話すための社内会議で利用」
「気分を変えて違う場所で働きたいときに利用」

モバイルワークオフィス「ちょくちょく...」はテレワークを推奨したい企業にとって、取り入れやすい仕組みであると思います。取り入れやすい仕組みであると思う理由をまとめてみました。


<テレワークを推奨したい側のいい点>

1)0円で法人契約を結ぶことができて、社員の利用料金はまとめて請求してもらえる
2)社員用アカウントの新規発行が1ステップで可能である(URLを送るだけ。)
3)誰がどこで何時間利用したのかを把握することができるので、「社員が勤務時間中、仕事ができる場所にいる」ことがわかる


<テレワーク者にとってのいい点>

1)自宅以外のテレワーク場所がどこにあるのかわかる(外のワークスペースを知らないと在宅勤務を選びがちになってしまう)
2)一度ちょくちょく...を利用すれば使い方が分かるので、さまざまな店舗(場所)でも同じように利用することができる
3)利用料金をその場で払わなくてよいので、経費精算のストレスがない
4)ワークスペースで働いていることを記録として残せるので、「この時間働いていた」という証拠を一つ担保することができる

これからテレワークを推奨していきたい担当者の方、今テレワークの制度があるけど上手く運用できていない課題を抱えている担当者の方は一度「モバイルワークオフィス『ちょくちょく...』」の仕組みを自社に落とし込んで考えてみると、なにかヒントを得られるかもしれません。今後、リアルタイムで社員がどこで働いているのかを把握できるようになると、さらに取り入れやすい仕組みになりそうですね。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

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