Google Telework Lounge に行ってきました!

改めて、「テレワーク」ってなんだろう

テレワークとは、
テレワークとは、情報通信技術(ICT=Information and Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
引用:一般社団法人日本テレワーク協会

ちなみに、テレワークとリモートワークは同じ意味を指しています。今回は、グーグル「テレワーク」ラウンジに参加してきたため、「テレワーク」の表現で統一します。

改めて、テレワークとは、働く場所の制約が取り払われることにより、基本的に自己管理のもと、働く場所を自由に選択することができる「働き方」です。

企業によって「週に何日間だけ認める」「申請があれば制度として利用してよい」「この場所とこの場所なら働いてよい」などの決まりを設けています。

キャップクラウド株式会社にはリモートワーク制度(テレワーク制度)があり、その仕組みの中でテレワークをしています。
弊社のリモートワーク制度(テレワーク制度)利用に関しては社員をA~Dのグループに分けて、各グループで「決まり」を設けています。

Aグループ...基本的にテレワーク勤務(会社に机なし)
Bグループ...申請不要でいつでもテレワーク可能(会社に机あり)
Cグループ...月に4回までなら申請不要でテレワーク可能
Dグループ...申請後、テレワーク可能

制度を1度でも利用したことがある社員は2017年5月時点で全体の半数以上いました。

キャップクラウドが、リモートワーク制度(テレワーク制度)を導入した理由は「一人にひとつの働き方を支援」するための方法としてよいと判断したからです。

現在、子育て・介護・病気などで会社に出勤して働けない方、あるいはプライベートの充実度向上、健康管理の向上などを目指している方にとって、働く場所や時間の制約がある環境は、決していいものではありません。

また会社側としては、「オフィスで働いてもらうこと」に価値を置いているわけではなかったため、導入に踏み切ることができました。

キャップクラウドのテレワーク中のルールは今のところ3つあります。

1)出退勤の打刻をすること(Focus U タイムレコーダー使用)
2)勤務開始時、休憩時、勤務終了時を全社員が入っているグループチャットで報告すること
3)その日の業務内容を報告すること(方法は部署ごとによって異なる)

社員一人ひとりが必要に応じてテレワークをしながら、仕事をしています。そんなテレワークですが、大きく分けて3つの種類があります。

テレワークの種類・必要な環境とモノ


テレワークの種類は以下の通りです。

1)モバイルワーク

顧客先や移動中に、パソコンや携帯電話を使う働き方。
引用:一般社団法人日本テレワーク協会 

2)サテライトオフィス勤務

勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方。
引用:一般社団法人日本テレワーク協会

3)在宅勤務

自宅にいて、会社とはパソコンとインターネット、電話、ファックスで連絡をとる働き方。
引用:一般社団法人日本テレワーク協会 


共通して必要になる最低限の環境・もの・ツールについて考えてみました。

<環境>
・インターネットが使用できる環境
・落ち着いて滞在できる場所

<もの>
・パソコンや携帯電話などの端末
・椅子
・机

<ツール>
・社内のコミュニケーションツール(チャットやWeb会議のためのツール)

そのほか、長時間同じ場所で仕事をするのであれば、モニター・HDMIケーブル・電源が確保できるとなお仕事がしやすい場所を整えられると考えられます。

また、出退勤をどのように報告するのかを社内で決めておく必要があります。キャップクラウドはFocus U タイムレコーダーというクラウドで打刻管理ができるツールを利用しています。

図1.png
Focus U タイムレコーダー(パソコンから打刻する際の画面)

テレワークをする際には、「その日どんな仕事をするのか」を定めて、「どんな環境・もの・ツールが必要になるのか」をあらかじめ洗い出しておくと、スムーズに仕事をすることができます。

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今日の仕事場は「モバイルワークオフィス『ちょくちょく...』」編

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