「#働く場所の制約はどこまでなくせるかチャレンジシリーズ」のお知らせ

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こんにちは。広報担当松永です。
今回はこれから始まる新シリーズ「#働く場所の制約はどこまでなくせるかチャレンジ」のお知らせです。

「働く場所」と言えばどこをイメージしますか?
会社、コワーキングスペース、自宅...

色々とあげられると思いますが、私は働くにあたって必要なものが揃っていれば場所を問わず、いつも通りの仕事ができるのではないかと考えています。

ここでは場所を会社に限定しない働き方を「リモートワーク」とします。

リモートワークによって期待する効果

①通勤時間の短縮。
早い時間から働いて、早く退勤できる環境を整えられる。
②外出時の隙間時間を有効活用。
会社に戻って報告することや、書類を書く必要がなければ、直行直帰が可能となる。

上記が実現されることによって、結果的に一人ひとりの生産性向上や仕事とプライベートの充実に繋がるのではないかと考えています。

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ここで、「リモートワーク」について確認しておきます。

リモート(remote)...遠い,離れた
ワーク(work)...仕事,労働
出典:Weblio辞書

そのまま解釈しようとするとちょっと難しいですね。
捉え方の幅が広いので、ピンとこない方も多いかもしれません。

six apart様の広報ブログで分かりやすく説明されていたので引用させていただきました。

シックス・アパートの全社員は、全ての勤務日において、それぞれのライフスタイルや住んでいる場所、その日の業務内容にあわせて自由な場所で働くことができます。たとえば、小さな子供がいる社員は、通勤の必要がない自宅勤務に切り替えることで、家族のための時間を増やせます。近所のコワーキングスペースに拠点を置きつつ、外出の多い日は最寄りのカフェで働くなど、それぞれが自分に合った働き方を選べるようになります。
出典:six apart 広報ブログ  

つまり、働く場所の制約が取り払われて、自己管理のもと働く場所を自由に選択することができる「働き方」というわけです。

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企業によっては「週に何日間だけ認める」「申請があれば制度として利用してよい」などの決まりを設けていることもあります。

ちなみに、キャップクラウド株式会社にもリモートワーク制度があります。
弊社のリモートワーク制度利用に関しては社員を4つのグループに分けて、各グループで「決まり」を設けています。詳しくはキャップクラウド株式会社 公式ブログにある「社内制度②」からご覧ください。

そういえば、弊社のリモートワーク制度を1度でも利用したことがある社員は全体の4割以上でした。(2016年5月~2017年5月までの期間での調査)

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この数字が多いのか、少ないのか...。それはまだ分かりませんが、これから継続的に利用状況を確認していく予定です。

そもそもリモートワーク制度を導入した理由は、「一人に一つの働き方を支援」するための方法としてよいと判断したからです。

現在、子育て・介護・病気などで会社に出勤して働けない方、あるいはプライベートの充実度向上、健康管理の向上などを目指している方にとって、働く場所や時間の制約がある環境は、決していいものではありません。

また会社側としては、「オフィスで働いてもらうこと」に価値を置いているわけではなかったため、導入に踏み切ることができました。

弊社のリモートワーク中のルールは今のところ3つあります。

1)出退勤の打刻をすること(Focus U タイムレコーダー使用)
2)勤務開始時、休憩時、勤務終了時を全社員が入っているグループチャットで伝えること
3)その日の業務内容を報告すること(方法は部署ごとによって異なる)

以上のルールを守って、リモートワーク制度を利用しています。離れた場所で働くことになれていないため実際に制度を利用していく中で改善を繰り返しながら取り組んでいます。(2)に関しては慣れてきたら今後無くなるルールかもしれません。

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しかし、実際外に出て会社にいるときと同じように働けるのか不安が残ります。
会社で働き方改革をしたいと思っても、実現可能でなければ思い切った改革を社内で推薦することは難しいですよね。

そこで!
今回より「#働く場所の制約はどこまでなくせるかチャレンジ」と題しまして、様々な場所で実験的に私が働いてきます!!

皆様のメッセージをお待ちしております!

「ここで働いてみるのはどう?」「こんなときどうしてるの?」「このツールを外で使ってみたらどう?」等、なんでもOKです。コメントは以下の場所からいつでも受け付けております。すべてを実現することは難しいかもしれませんが、できるだけ多くのことにチャレンジしてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
■Twitter
・DMまたは@CC_focusU宛に「#働く場所の制約はどこまでなくせるかチャレンジ」のタグを付けてメッセージ
■グーグルフォーム
こちらから何度でも匿名で送ることが可能

皆様のコメント、お待ちしております。

第一弾はカラオケボックスで働いてきたことをレポートします。
今回利用したのは「パセラリゾーツ」です。
ぜひご覧ください。

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▲パセラリゾーツ

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(1)新卒採用の仕組みを改革せよ! ~現在の就活は本来勝負する必要のない椅子取りゲームである~